携帯代1万円の請求を見ると「高い…」と感じませんか?年間12万円ですよ。僕は実際1万円という携帯料金は高いと思います。

僕自身、現在は月額1,500円程度でスマホを利用していますが、世の中には1万円どころか毎月3万円くらい普通に支払っている人もいるみたいですね。

クロ
1万円って普通に高いと思うけどな。そうでもないのか?
シロ
高そうに見えて、実際はそれほど高い…!というわけでもないんだ。

この記事では、携帯代(スマホ代)1万円について高いのか?安いのか?をお伝えするとともに、安い人が実践している節約方法について紹介したいと思います。

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携帯代1万円はそれほど高い金額ではない

携帯代1万円の数字を見ると、5桁ということもあって一気に高くなった感じがしますが、実はそれほど高い数字でもないんです。下記の表をご覧ください。

ドコモのiPhone料金

この表は、ドコモのiPhone X(64GB)を機種変更、または新規で契約した場合の月額料金です。パケット定額はデータSパック(2GB)も選べますが、少なすぎますので現実的なところでは5GBでしょう。

月額9,835円になりました。ほぼ1万円ですよね。ちなみに表は税抜きなので、税込だと1万円超えてしまいます。

そして恐ろしいことに、この1万円という金額が最低維持費という事なんですよ。つまり通話代やアプリ、ソーシャルゲームの課金代などは含まれてません。

この金額にもし通話代1,000円、課金代2,000円程度足すだけで、あっさり13,000円になってしまいます。よって、1万円という携帯代(スマホ代)はそれほど高い!というわけではないんです。

クロ
だいたい1万円くらいはかかっちまうわけか。最近のスマホは高いなぁ。
シロ
昔と違って、最近では安いプラン自体が存在しないんだ。どんなプランを契約しても、だいたい7,000円以上になっちゃうんだ。

上記の表はあくまで一例で、購入時にはキャンペーンや家族割、学割などが適用できます。だから、実際にはだいたい1ヶ月あたり1,500円くらいは割り引く事ができると思います。

携帯代の安い人が実践している節約方法4選

クロ
でもよ。携帯代がめっちゃ安い人、たまに見るよな?あれはどういうカラクリだよ!
シロ
携帯代が安い人って、色々と節約方法を知っているんだ。その中で自分にできる節約法を実践している事が多いね。

友人の中に、1人や2人くらい携帯代が極端に安い人いませんか?「同じスマホなのに、なぜ?」って思いますよね。実は色々とスマホ代を安くするテクニックがあるんですよ。

  1. MNPで契約して割引を適用させている
  2. 型落ちのスマホを契約している
  3. キャンペーンや割引サービスを最大限活用している
  4. 格安SIMを契約している

安い人が取っている節約方法は、だいたいこんな感じです。1つずつ紹介しますね!

〈1〉MNPで契約して割引を適用させている

ドコモのiPhone料金

知っている人も多いと思いますが、MNPで他社から乗り換えると、大幅な割引がつく事があります。携帯電話会社ってユーザーの取り合いなので、他社から乗り換えてくれるお客さんに対しては優遇するんですね。

契約時期やキャンペーン内容にもよりますが、10万円以上するスマホが半額!や0円!とかもたまにあります。こういったキャンペーンを狙って、賢く購入しているんですね。

例えば、上記の表であれば機種代金を0円で購入したケースになります。実際にiPhone Xを一括0円で購入するのは難しいですが、一例としてご覧ください。

高い端末代金が0円になった事で、月額料金も約5,000円になっていますよね。節約方法を知っている人は、こういう安いスマホを見つけるのが得意だったりします。

ただ当然デメリットもあり、それは携帯電話の会社を乗り換える必要があるという事です。ドコモの人ならauかソフトバンクにMNPする必要がありますので、乗り換える事によるデメリットを許容できるかどうかがポイントですね。

シロ
なかには2年単位でauやドコモを行き来している人もいるね。基本的にメールアドレスくらいしかデメリットはないからね。

〈2〉型落ちのスマホを契約している

2018年3月時点では、iPhone Xって最新機種で、端末代金も高いんですよ。そこで、人気のない古めのスマホを契約することで、スマホの本体代金の値段を大幅に安くする事ができます。型落ちのスマホを契約するということですね。

また、古くて人気もなく本体代金は安いけど、毎月の割引額だけは高いというようなスマホを狙って契約する人もいますね。

とくにブランドや使いたい機種にこだわりがない人が良く使うテクニックです。

シロ
型落ちの安いスマホを見つけるのも、けっこう難しいことだけどね。

〈3〉キャンペーンや割引サービスを最大限活用している

携帯電話って、割引サービスが本当に多いですよね。学割や家族割に始まり固定回線とのセット、各社が打ち出している期間限定のキャンペーン、これらをうまく最大限利用できれば、1ヶ月あたり2,000円くらいは安くする事ができます。

ただ、タイミングや契約する人の年齢など、条件も複雑なので難易度は高めです。また、割引は基本的に1年、長くても2年程度なので、ずっと安い!というわけでもありません。

〈4〉格安SIMを契約している

ドコモやauではなく、実は格安SIMを契約しているという人もいます。ちなみに僕は現在、格安SIMを契約して月額1,500円程度でスマホを維持しています。

格安SIMは月々の料金だけで見ると本当に安いです。ただ、安い代わりにスマホの端末は基本的に自分で用意する必要があるんですね。

僕の場合は、auでiPhone 6sを購入→2年後に格安SIMにMNPをして現在も使用中…という感じです。同じスマホを2年以上使い続ける事になりますが、性能的に問題なければ、とてつもない節約効果ですよ。

 

携帯代(スマホ代)が安い人って、以上のような節約方法を組み合わせたり、2年毎に実践していたりします。それなりに知識も必要ですから、わりと努力しているんですよ。

クロ
節約するのも大変ってわけか。そこまで詳しくない人でもできる節約方法とかないのかよ?
シロ
もちろんあるよ!次の項目で説明するね。
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携帯代を安く維持できるおすすめの節約方法

携帯代の安い人が実践している節約方法の中でも、簡単にできる方法がいくつかあります。初心者にもできる節約法というわけですね。

当サイトでおすすめしている節約方法は、上記の3つです。1つ目は単純に料金プランを見直す方法で、実はこれが一番カンタンで、すぐに節約できたりします。

次にソフトバンクやワイモバイルへのMNPです。MNPする事で受けられる割引って、現在ではソフトバンクが一番オトクなんですね。というか、実際のところauやドコモは節約になるほどは割引してくれません。

最後は格安SIMへのMNP契約ですね。僕が現在利用している契約で、一番カンタンで節約効果も高いです。

それぞれにメリットやデメリットがありますが、変に情報収集や詳しいキャンペーン云々を調べなくてもいいので、あまり詳しくない人でもすぐに節約できたりします。

まとめ

以上になります。いかがだったでしょうか?携帯代1万円って高く感じるんですが、携帯電話の会社的には実は普通くらいの料金なんですよね。消費者の立場からすれば高く感じますが…

でも、この記事で紹介したような節約方法もありますので、うまくやれば月額5,000円や、僕みたいに月額1,500円も実現可能です!

節約方法についてもう少し詳しく知っておきたい人は、下記の記事をご覧ください!

スマホ代を今よりグッと節約できる4つのテク!高い携帯代を安くしよう!

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