ソフトバンクのスマホ代節約テク３選！高い携帯代を安くして年間5万円貯金しよう！

最近ソフトバンクのスマホ代が高い…と感じている人に、今より少しでも安くできる節約方法を紹介します。節約方法は今日からできる簡単な方法から、多少面倒でも効果抜群の方法まであります。

今の契約状況や利用状況のこともありますので、一番最適な節約方法を見つけましょう！

ソフトバンクのスマホ代を少しでも安くできる3つの節約テク

ソフトバンクのスマホ代(携帯代)節約方法ですが、下記の3つになります。とくに、１番と２番は今日からでもすぐにできる節約方法になっています。

〈１〉料金プランの見直し＆有料のオプションやコンテンツを解約する

最初にやるべきことは、料金プランの見直しです。スマホ代が高い人でも、下記のような状態で高い高いと嘆いている人、実はけっこう多いんです。

とくに、「請求金額の合計は見るけど詳しい内容まではいちいち確認しない」という人は無駄なお金を払っている場合がよくあります。料金明細の金額だけでなく、内訳もしっかり確認しましょう。

有料コンテンツやオプションって1個あたり月々500円程度なんですが、これが4個あれば月々2,000円です。全部解約すれば簡単に毎月2,000円の節約になりますよね。

また、利用状況と合っていない高い料金プランで契約している人も多いので、料金プランの見直しはすぐにできる一番簡単な節約方法です。

とくにパケット定額プランが高い人は、使用量を少し我慢して安いプランにする事も検討しましょう。それだけで年間数万円は節約できますからね。

料金プランを見直せばスマホ代はグッと節約できる！チェックすべき3項目

〈２〉スマホ代が高くなっている原因を特定して見直す

料金プランを見直しても、なかなか節約できない場合があります。基本料金やオプション以外でスマホを使いまくっているパターンですね。例えば下記のような事です。

いくら基本料金の見直しやオプション解約で節約できても、ソシャゲに毎月何万円も課金していてはまったく節約になりませんからね。でもご安心を！ソシャゲの課金額を節約する方法もあるんですよ。

割引キャンペーンを利用して課金額を節約するテクニック

ソシャゲやアプリによく課金する人は、課金額を減らすのではなくて、安く課金できるときにまとめて課金しましょう！

どういうことかと言うと、課金する時も実は節約方法があるんです。それはスマホから課金するのではなく、ギフトカードを購入して課金する方法です。

課金する時ってスマホ内やゲーム内からチャージする方法と、ギフトカードからコードを入力するやり方があって、スマホ内で課金しようがコンビニでギフトカードを購入しようが、チャージした時の金額は同じになります。

しかし、コンビニや家電屋さんでは定期的にギフトカードの安売りセールをしているんです。

 

＼期間限定キャンペーン／
auオンラインショップにてApp Store ＆ iTunes ギフトカード10％OFFキャンペーンを開催中🎉1/31(水)23:59までの期間限定！詳細はこちら⇒https://t.co/GbQyNxfjN2
※1/30(火)0時～9時までの間はメンテナンスにより購入できませんのでご注意ください。#iTunesコード #割引 pic.twitter.com/ap16uOpSrw

— au Online Shop (@au_Online_Shop) 2018年1月29日

例えば上のツイートは、auのオンラインショップでiTunesカードを購入すれば10％OFFになるキャンペーンです。普通にゲーム内で課金するよりも10％割引になりますので、単純に同じ課金でも安く課金できていますよね。

 

参照：アプリ・ゲーム最大20％還元｜Google Play

こちらはAndroidのスマホで直接チャージした場合のキャンペーンになりますが、最大で20％もの割引になります。こういったキャンペーンを利用して事前に課金しておく事でも、携帯代を節約することができますね。

ちなみに、キャンペーン情報は下記の2サイトがおすすめです。お気に入りなどに登録しておくといいですよ。僕も課金したい時は、まずはこのサイトを見ます。本当は定期的にチェックして安い時に買い溜めした方がいいんですけどね。

【Androidの人】ぐぐぷれカード販売割引速報

【iPhoneの人】iTunes Card割引販売速報

通話代金を節約する簡単な方法

通話代は、ほとんどの人が知っていると思いますが、LINEやimessageなどのインターネット電話を利用することでほとんどタダにする事ができます。電波状況や通話品質のこともあって、あまり利用していない人もいるらしいですが、最近ではほとんど問題ありませんよ。

長電話をする時や、電話をする事が事前にわかっている場合などは、あらかじめLINEでの通話を提案するなどして節約しましょう。

スマ放題(9,000円)はすべてコミコミとはいえ、やはり高いです。ここからさらにスマホ端末代金の支払いもありますので、いくら通話料が0円になるかけ放題プランとはいえ、見直した方がいいです。

スマ放題、スマ放題ライト、ホワイトプランは、プランを変更した場合に2年縛りがリセットしてしまう契約プランもあるようなので、変更する時はショップ店員さんによく聞くようにしてください。1年利用してプラン変更→再度2年契約がスタート…とか最悪ですからね。

データ通信量の追加チャージ代を節約する方法

あまり利用している人は多くないと思いますが、パケット定額を使い切ってしまった後、自動もしくは手動で500MBや1GBの通信量をチャージできるオプションサービスです。

もし頻繁にチャージしているようであれば、パケット定額サービスを見直した方がいいですね。頻繁にチャージする事で上位プランよりも割高になっていることもあります。

基本的にデータの追加チャージはかなり割高なので、利用しないほうがいいです。頻繁にチャージしている人はパケット定額のプランを大容量プランに変更するようにしましょう。

〈３〉ワイモバイルに乗り換える

ドコモ、au、ソフトバンクが3大キャリアと言われていますが、4つ目の携帯電話会社としてワイモバイルがあります。実はこのワイモバイル、ソフトバンク回線を利用しているんですよ。

つまり、ソフトバンクからワイモバイルにMNP乗り換えすれば、電波状況などの使い勝手はそのままで、月額料金だけ安くする事ができます。いくつか節約例を紹介しますので、参考にしてみてください。

iPhone SE(32GB)にMNPした場合

こちらは、ソフトバンクからMNPでワイモバイルのiPhone SE(32GB)、データ容量3GBのプランを契約した場合の月額料金です。なんとこの4,298円という価格、端末代金もコミコミなんですよ。

端末代金も込みで月額4,298円は、相当安いです。さらに、データ容量は3GBと言いましたが、2018年3月現在ではデータ容量2倍オプションキャンペーンにより、2倍の6GBまで使えます。

現在のソフトバンクのプランと比較してみてください。まずこの価格には勝てないと思いますよ。

そう！実は落とし穴があります。画像にも書いてありますが、-1,080円のワンキュッパ割って、12ヶ月間しか適用されないんですよ。つまり、13ヶ月目あたりから＋1,080円の5,378円になります。

この価格を安いと見るか、高いとみるか。格安SIMであれば高いと感じるかもしれませんが、端末代金も込みで5,378円と考えると、僕はかなり安いと思いますよ。しかもiPhoneですからね。

iPhone 6s(32GB)にMNPした場合

さて、お次はiPhone 6s(32GB)にMNPした場合です。iPhone SEの時と条件は全く同じで、データ通信量は3GB→6GB、1年目は4,838円ですが13ヶ月目からは＋1,080円になりますので、5,918円です。

iPhone SEと同じで端末代金もコミコミの価格で月額6,000円もかかりません。なかなかの安さではないでしょうか。

AndroidOne X3にMNPした場合

最後はワイモバイルが販売する京セラ製のAndroid端末、AndroidOne X3です。iPhoneと条件は同じでデータ通信量は3GB→6GB、端末代金込みで月額4,514円です。

AndroidOne X3は2018年1月に発売した機種ですが、端末代金込みでも5,000円を超えません。iPhoneでもAndroidでもワイモバイルがいかに安いか、乗り換える事で節約できるかどうかがわかっていただけたと思います。

 

ワイモバイルに乗り換えたときのデメリット

安さが魅力のワイモバイルにもそれなりにデメリットがありまして、主に上記のような事になります。価格だけを重視するのであれば、こんなデメリットはたいした問題ではないでしょう。

しかし、「メアドは変えたくない！」「最新機種を使いたい！」「データ容量は20GBはないと足りないなぁ…」という人には、つらいデメリットかもしれません。

僕個人としては、iPhone 6sで十分な性能ですし、月々のデータ通信容量も3GBあれば十分！メアドは完全にGmailに移行していますので、auやドコモに移っても平気！という状況なので、何一つとしてデメリットには感じた事はありません。

ワイモバイルにMNPする前の注意点

確実に節約になるワイモバイルですが、契約前にはいくつかの壁があります。というのも、ほとんどの人はソフトバンクの2年契約が残っていると思います。

2年契約は途中解約した場合、端末代金の残りや解約違約金などの負担があり、契約期間にもよりますが、合計すると3万円から5万円くらいのお金が必要になる場合があります。

もちろん、違約金を払ってでも乗り換えた方がオトクな場合もありますが、“解約することで発生する負担金”、これがいくらになるのかはしっかりと把握しておいた方がいいですね。

格安SIMにMNPする事でも大幅な節約ができる

これまでは、あくまでソフトバンク回線のまま節約する方法を紹介してきましたが、格安SIMへの乗り換えは回線の種類がドコモやauに変わります。

一応ソフトバンク回線の格安SIMも存在するんですが、無駄に高いんですね。節約のために格安SIMを選びたいのに、割高なソフトバンク回線の格安SIMを選んでも本末転倒です。

だから、auやドコモの格安SIMに乗り換え(MNP)する事で、節約になるという事実を紹介したいと思います。今回は、僕が一番おすすめする格安SIMのmineo（マイネオ）で比較してみます。

スマ放題ライト(5GB)と格安SIM（mineo）を比較

スマ放題ライト(データ定額は5GB)とmineoを比較してみました。mineoは6GBと容量が多いにもかかわらず、ソフトバンクより4,720円も安いです。年間で5万円は安くなりますので、とんでもなく節約できちゃいます。

スマ放題ライト(20GB)と格安SIM（mineo）を比較

次は、スマ放題ライトをデータ容量20GBまで利用できる、ギガモンスターの料金プランで比較してみます。mineoにも20GBのプランはありますが、さすがに少し高くなりますね。

その差は3,320円なので、年間で約4万円の節約になります。月額850円の、1回10分以内すべての国内通話し放題オプションを利用すると月額5,530円なので、さすがにここまでくると、格安SIMであっても割高感がありますね。

ホワイトプラン(7GB)と格安SIM（mineo）を比較

最後はホワイトプランと比較してみました。mineoには7GBプランがないので6GBプランで比較してみましたが、実はmineoにはフリータンクという無料サービスがあり、1ヶ月1GBまでなら無料でパケット通信量をチャージできるんですよ。もう一度言いますが、タダです。

ホワイトプランと比較した場合、料金差は4,654円です。年間で5万円も差がでますので、節約効果は非常に高いと言えます。

格安SIM（mineo）の主なデメリット

格安SIMは安さが魅力ですが、それなりにデメリットもあります。ソフトバンクから乗り換える事で発生するデメリットは主に上記のようなことです。ここで一番気をつけたいことは、通信エリア的な問題です。

というのも、ソフトバンクのスマホを格安SIMで利用すると、どうしてもエリアが狭くなってしまう事があります。また、利用するためには端末のSIMロックを解除する必要があり、初心者にはちょっとハードルが高い方法になります。

また、ワイモバイルの項目で説明した、MNPの時に発生する違約金についても知っておく必要があります。2年契約の更新月というベストタイミングで格安SIMにMNPするのであれば、それほど心配する必要はありませんけどね。

格安SIMに乗り換えると携帯代が節約できる仕組み！スマホ代が年間5万円安くできるワケとは？

ソフトバンクのスマホ代節約方法のまとめ

ソフトバンクのスマホ代(携帯代)を節約する3つの方法を紹介しました。初めは料金プランから見直してみて、それでもまだ高い場合には、ワイモバイルや格安SIMへのMNPを検討してみましょう。

ワイモバイルへMNPした場合であればソフトバンク回線のままなので、大きなデメリットはありません。格安SIMはちょっと手続きや心配事が多いですが、節約効果はトップクラスに高いので、検討してみる価値はあります。

この記事で紹介した節約方法の詳細については下記にて紹介していますので、あなたにピッタリの節約方法を実践してみてください！少し面倒な手続きもありますが、確実に節約できる方法ばかりなので、節約して浮いたお金は遊びや貯金など、好きなことに使いましょう！